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『新版 なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?』発売

2016/11/25プレスリリース

『新版 なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?』
http://amazon.co.jp/dp/4074199572?tag=shuf-22

 

 本書は、数学ギライの人・数学が苦手な人に贈る、義務教育の算数・数学やりなおし講座。ていねいな説明と図解で、数学がぐんと身近になります。

 

 公式を丸暗記している人でも、実は数式が何を表しているのかわかっていないということも。『赤と黒』で有名な文豪スタンダールも「マイナス×マイナス=プラス」になることが納得できなかった一人で、「借金×借金がどうして財産になるのか!」と自伝の中で書いているとか。

 ほかにも本書のタイトルにもなっている「分数の割り算はひっくり返してかける」のはなぜなのか?その理由は? 今まで疑問を持たずに(あるいは持っても)通り過ぎてきたところにこそ、数学ギライの原因がありました!

 

 著者の板橋悟さんは数学的思考を身につけるためには、


●数学を「生活実感」で考えること

●図や記号に描いて「直感的に」考えること

の二つが大切と言います。本書では、公式の暗記をするのではなく、「実生活にあてはめて説明する」「図に描いて表現する」ことを提唱します。だから、今までの数学の本に挫折した人も、無理なく読めて、実感を持って理解できます。

 また一見、数学と関係なさそうな「ダイエットする」「料理を作る」「部屋を片づける」といった実生活の問題を、数学の考え方を使ってすっきり解決する方法も紹介します。「わかる!」「役に立つ!」数学があなたのものになる一冊です。

 

 書誌情報

 『新版 なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?』

発売日:2016年11月26日(土)
定価:本体1200円+税
ISBNコード:978-4-07-419957-0
A5判 160ページ 主婦の友社
http://amazon.co.jp/dp/4074199572?tag=shuf-22

 

<はじめに>因数分解は人生で何の役に立つの?
<序章>あなたはなぜ、数学が苦手なのでしょうか?
<一章>なぜ分数の割り算は、ひっくり返すのか?
<二章>なぜマイナス×マイナスは、答えがプラスになるのか?
<三章>公式がなくても、文章題は解ける!
<四章>因数分解は、大人になって何の役に立つのか!?
<五章>ベン図ですっきり!ロジカルシンキング
<六章>数学的思考を、ふだんの生活にいかす!
<おわりに>数学ギライの子どもを増やさないために
※本書は、2011年に発売した『なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?』(主婦の友社)に加筆修正し再編集したものです。

 


著者プロフィール


著者:板橋悟(いたばし さとる)プロフィール
PICTO ZUKAI Design Lab代表。ビジネスプロデューサー。ピクト図解®考案者。
1963年東京都墨田区向島生まれ。東京工業大学物理学部物理学科卒業。在学中はアルバイトの塾講師・家庭教師で2000人もの中学生を相手に数学の授業を経験。リクルートに入社後、マサチューセッツ工科大学(MIT)に社費留学。帰国後、KIDS向け教育事業を立ち上げ、メディアファクトリーに事業部長として出向。子どもたちが「イメージ」で直感的に楽しく学ぶビジュアル学習理論を研究。遊べる5カ国語CD-ROM百科事典『ポムダビワールド』で、マルチメディアグランプリ海外優秀賞、ゴッホの絵の中を探検する3Dアートゲーム『ミッションソレイユ』で仏カンヌ・ミリアドール特別賞を受賞。この学習理論を基にビジネスパーソン向け直観的思考法「3W1Hメソッド」や「ダイアグラム発想法」「アナロジー発想法」を開発。「ピクト図解(R)」を使った「ビジュアル思考力」の有用性を提唱している。
現在は、ビジネスプロデューサーとして、企業の新商品開発・新規事業開発支援、右脳プラス左脳型プロデューサーの育成に従事。著書に『「記事トレ!」日経新聞で鍛えるビジュアル思考力』(日本経済新聞社)、『ビジネスモデルを見える化するピクト図解』(ダイヤモンド社)がある。


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▶メール nazewari@pictozukai.jp
▶twitter @ita3jp
▶facebook http://www.facebook.com/ita3jp

 

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社主婦の友社 広報・宣伝課 
TEL:03-5280-7577(広報・宣伝課直通)
pr@shufutomo.co.jp

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