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薬日本堂の漢方で体をととのえる穀菜食
- 著者
- 薬日本堂 監
- カテゴリ
- 発売日
- 2015/12/11
- ISBN
- 9784074028856
- 判型・ページ数
- A5 ・ 128ページ
- 定価
- 1,430円(税込)
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季節の野菜をたっぷり、雑穀や豆類を毎日、発酵食品も積極的に、肉や魚も旬のものを。丁寧につくったものをゆっくりおいしくいただくのが穀菜食の基本。春は解毒の季節なので、青菜や山菜などえぐみのあるもの。夏はむくみを改善するウリ科のもの。秋はうるおいを与える白いものや免疫を高めるきのこ類。冬はエネルギーを補う根菜類、体をあたためるしょうがやネギを食べる。本書で紹介する季節ごとの献立は、スープと混ぜご飯、おかゆとかんたんなおかずの一菜一飯でできあがるので、常備菜を組み合わせることで手軽に季節の食卓を楽しめる。一日に一回は陽の光をあびて体内時計をリセットし、一日に何度かは目や耳を閉じる時間をつくって心養生をする。夜は静かに過ごすことで陰におちれば朝は自ずと陽にあがっていくことができる。薬日本堂が長年にわたって培ってきた、一年を通して息災に過ごす漢方の知恵とコツ。