42才からの肝臓病
- 著者
- 泉並木 監
- カテゴリ
- 発売日
- 2013/05/24
- ISBN
- 9784072884843
- 判型・ページ数
- 4-6 ・ 128ページ
- 定価
- 1,045円(税込)
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男性で言えば、42才の厄年の頃にいろいろな体調の変化が出てくる。暴飲暴食のつけで無駄な肉がつき出し、かといって定期的な運動もおぼつかず。さらに定期検診でこれまで言われたことのないようなことを言われ、少なからずショックを受ける人も多いはず。肝機能に異常があり、肝臓病の疑いがあると言われ、できれば、病院に行かずに、自分で肝臓病のことを調べたいと思ってもちんぷんかんぷん。そんな「肝臓病のことは知りたいけども、難しいのはいやだ」という人のための本。肝臓病にはどう対処すればよいのか、また、これを実行すれば大丈夫といったようなことをシンプルに説明。体験者の話も入れ、これをやっておけば当面大丈夫! ということが見つかれば上出来!なお、肝臓病の患者数は急性肝炎18万人、慢性肝炎130万人、肝硬変22万人、肝臓がん2万人といわれている。肝臓病には多くの種類の病気がありますが、急性肝炎を起こす原因はウイルス、アルコール、薬剤など。患者のうち約150万人が検査や治療を受けていないと考えられ、そのまま放置すると肝臓病の最終的な病気である「肝硬変」や「肝がん」に進行する恐れがある。そんな人たちが気軽に読める本の内容に。